ウィスコンシン州の投票率90.2%について疑念を持たない米メディアは報道機関ではない。彼らは反トランプの活動家である

ウィスコンシン州投票率90.2%について疑念を持たない米メディアは報道機関ではない。彼らは反トランプの活動家である
2020年11月30日
先日発売された月刊誌Hanadaに連載している巻頭コラムで掲載していた論文の或る個所を門田隆将は、今日、産経新聞の連載コラムにも掲載していた。
そのコラムは本稿以降にご紹介する。

ウィスコンシン州投票率90.2%について疑念を持たない米メディアは報道機関ではない。
彼らは反トランプの活動家である。
単なる活動家ではなく共産党一党独裁者達に操作された活動家という哀れな態様。
こんな類の連中、こんなレベルの連中が旅順攻略捏造報道から始まって南京大虐殺捏造報道し、日本軍は悪い、日本は悪い事をしたという、自虐史観を戦後の日本人に植え付けて来た。

南ドイツ新聞は日本を侮蔑する事を社是として報道を行い続けドイツの世論調査で約半数が反日思想を持つまでにドイツ人に結構な教育を施して来た。
何のためか?
ナチズムと言う人類史上最悪の犯罪を冒したドイツ人が、国際社会の眼を自分達から逸らすために、日本をナチスと同様の犯罪を冒した国、そして軍隊であると捏造報道を続けたのである。

つまり、ドイツ人は、自分達、或いは自分達の政権を正当化するために他民族を悪民族扱いして攻撃するというナチスの根性から抜け出ることが出来ない愚かな民族なのである。
あろうことか、この愚かな民族を崇拝して来たのが、売国奴である事が、その実態である朝日新聞と、これを購読して出来上がった頭脳の持ち主達である。
山崎正和梅原猛etc.etc.枚挙に暇がない。
南ドイツ新聞が朝日新聞の論説を、これ幸いと引用報道して来たのは至極当然。「類は友を呼ぶ」のは、古来からの人間の習わしである。

事は小学校の級長選挙ではない。
民主主義国家である米国の州単位の選挙で、投票率が90.2%だった事を怪しむ能力すら持たない、小学生以下の米国メディアが、日本を侮蔑し続けて来た根性は、南ドイツ新聞と同様に悪質なのである。

誰の眼にも敗戦が明らかだった日本に、広島、長崎に人類史上初めての爆弾を落として非戦闘員である市民、老若男女の全てを瞬時に殺戮した。
その人類史上最悪の罪を国際社会から逸らす為に、日本は悪者、日本軍は非道の軍隊だったと捏造を続けたのである。
戦後に登場した、「底知れぬ悪」と「まことしやかな嘘」の国である中国と韓国が、彼らを、とことん利用した事は言うまでもない。

私が「文明のターンテーブル」として登場するまでは、彼らは国際社会で大声をあげて反日プロパガンダを行い続けて来た。
無知蒙昧な国際社会と、悪辣の塊である国連は、これを信じて来た。

米国内での彼らの反日プロパガンダに同調して、各地で従軍慰安婦像建立に賛同して来たのが米国民主党である。
この党、何からかにまで、偽善と悪の塊の政党である。