当たり前のことを当たり前にするのが一流、当たり前の事を当たり前にできないのが二流、三流。

武漢ウイルスは、18年に人民解放軍が漸江省舟山に生息する「舟山コウモリ」の体内から発見して分離したウイルスによく似ており、人為的に舟山コウモリウイルスを改変したものだ
2020年08月09日
月刊誌テ―ミスの広告が新聞下段に掲載される度に購読したいと思っていたのだが、定期購のみ、を面倒と思って購読しないで来た。

だが今月号のラインアップをみて、これは購読すべきと、とりあえず半年購読を選択しインターネットで手続きした。
直ぐに今月号が届いた。
この月刊誌も物事の真相を知りたいと考えている日本国民には必読である。
この月刊誌を購読した途端に気づくはずである。
日本の(世界も全く同様だろう)マスメディアの殆どが、物事の真相を全く報道していないと言っても過言ではない事に。
だが、ここに書いてあることは、当たり前の事なのである。
当たり前のことを当たり前にするのが一流、当たり前の事を当たり前にできないのが二流、三流。
一流とは常に完璧を求めるものだから、
メディアの大半が真相を報道しないのは、メディアの大半が二流、三流の人間達の集合体である事を実証しているのである。
月刊誌テ―ミスは、「朝日新聞は日本の最優秀選手では全くない」と、日本で初めて具体的に指摘した私の論説の正しさを完璧に証明している。
以下は、突然変異し襲いかかる、中国発一新強毒性ウイルス襲来の恐怖、免疫機能を無力化しステルス性が強い新ウイルスが日本上陸を窺っている、と題した記事からである。
前文省略。
感染力を高めた豚インフルも 
調べてみると、6月末に中国疾病予防抑制センターの研究者らからなる研究グループが新型豚インフルエンザについて米科学誌アメリカ科学アカデミー紀要」に論文を発表していたことがわかった。 
研究グループは'11年から'18年にかけて中国河北省をはじめ10の地域で豚のインフルエンザウイルスの検査をしたところ、従来のウイルス(HINI)の遺伝子が部分的に変異した新しいタイプが見つかったという。
研究グループはこの新ウイルスを「G4」と名づけたが、これは09年に世界的に流行した豚インフルエンザ遺伝子も含まれており、感染力もより高いとされる。
既存のワクチンでは防御しにくいことも判明した。 
日中外交関係者は「ワクチンが効きにくいとなると、まさにコロナと同じようなことになり危機的状況となる」としたうえで続ける。「ところが、中国はまたしても"火消し"に走った。中国外務省は7月1日に、『監視を続け、適時に対応していく』としたものの、『検体は少なく、全体像を表すものではない』といって詳細な説明を避けた。本来なら世界の公衆衛生をリードするWHO(世界保健機関)が徹底して調査すべきだが、コロナへの対応を見る限り、今回も当てにならない」。 
本誌は3月号でいち早く新型コロナウイルスの発生源は、中国・武漢にある「中国科学院武漢病毒(ウイルス)研究所」ではないかとの疑惑を報じたが、その後、さまざまな報道によりその実態が明らかになってきた。
この研究所はSARS(重症急性呼吸器症候群)やMERS(中東呼吸器症候群)、H5NI(鳥インフルエンザ)、生物兵器として知られる炭疽菌の研究が行われている。 
中国人で芥川賞作家の楊逸氏は、最近、『わが敵「習近平」』を出版し、「武漢ウイルスは生物兵器だ」と断じている。
武漢ウイルスは、18年に人民解放軍が漸江省舟山に生息する「舟山コウモリ」の体内から発見して分離したウイルスによく似ており、人為的に舟山コウモリウイルスを改変したものだと指摘する。 
舟山コウモリは'02~'03年に中国広東省から発生し、世界的に大流行したSARSウイルスの宿主であったことからも、武漢ウイルス研究所が「生物兵器の開発」にあたっていた可能性は濃厚である。
後略。