ぱっぷすに助成をしたJANIC、赤い羽根福祉基金、佐藤暁子弁護士、一般社団法人Spring、NPO法人 ヒューマンライツ・ナウ、etc.

ぱっぷすに助成をしたJANIC、赤い羽根福祉基金佐藤暁子弁護士、一般社団法人Spring、NPO法人 ヒューマンライツ・ナウ、etc.と題して、2023年01月16日に発信した章(https://blog.goo.ne.jp/sunsetrubdown21_2010/e/5c5402abfb43ab92d9d2fecadacd10c8)が検索妨害の犯罪に遭っていた。
再発信する。
その手口は、
「ページのインデックス登録」…ページはインデックスに登録済みです…参照元ページ
https://blog.goo.ne.jp/sunsetrubdown21_2010/e/4e2a72d930047665a29085dc22a78ecd/?st=1
この全く関係の無い章を検索ロボットに検索させる、というものでした。

Google社は、これがどんな手口を用いて為されているのか分かるはずです。
即刻、調査して、この犯罪者を刑事告訴して下さい。

以下は今しがた発見した暇空茜氏のツイートからである。
@himasoraakane
ぱっぷすに助成をしたJANICという団体がすごかった|ペーパーハウスくん #note
note.com
ぱっぷすに助成をしたJANICという団体がすごかった|ペーパーハウスくん|note
困ってます。気になる団体が多すぎて。 赤い羽根福祉基金助成金リストの気になる点をまとめて記事にすべく調査をしているのですが、それどころじゃない団体がもりもり出てきて何からやるべきか戸惑ってます。
そこですぐに記事に

https://note.com/paper_house_/n/na1b30257896c

困ってます。気になる団体が多すぎて。

赤い羽根福祉基金助成金リストの気になる点をまとめて記事にすべく調査をしているのですが、それどころじゃない団体がもりもり出てきて何からやるべきか戸惑ってます。

そこですぐに記事に出せるレベルで違和感があったJANIC(国際協力NGOセンター)というNPO 法人について紹介します。

目次
JANICグローバル共生ファンド
JANICはどんな団体?
佐藤暁子弁護士
一般財団法人CSOネットワークにあの人がいる
余談1 
余談2
余談3
JANICグローバル共生ファンド
JANICが2020年度に企画した総額4000万円の助成金があります。
85団体の応募がありその中から15団体が選ばれました。
それでは通過率17%の狭き門を突破した団体を御覧ください。

https://www.janic.org/blog/2019/12/27/kyouseifund2020_result/ 
より筆者が作成
画像
・一般社団法人 Spring
NPO法人 ヒューマンライツ・ナウ
NPO法人 ぱっぷす
といったAV新法に携わったとされる団体、そして赤い羽根福祉基金から満額1000万助成されたしんぐるまざあず・ふぉーらむといった精鋭たちが選ばれています。


なおこの助成については
「助成期間中には、各団体で実施するインクルーシブ・カフェ(中間報告イベント)などの各事業を、随時JANICのウェブサイト等でお知らせする予定です。」
とありスケジュールでは2021年1月に最終報告書が提出されているはずなのですが私が確認した限りその後の情報はありません。

もし情報をお持ちの方が居れば教えてください。

JANICはどんな団体?
さて、ファンドの話は一旦置いておいてJANICについて解説します。
まずは公式サイトの説明から。
JANICは、ネットワークをつくることで、NGO間、政府や企業、労働組合自治体等との連携・協働を進め、NGOの力を最大化し、社会課題解決の促進を目指しています


https://www.janic.org/janic/
という団体らしいです。
では続いて公式サイトのお知らせ欄の最新記事を見てみましょう。
画像

https://www.janic.org/blog/2023/01/11/1719/
「防衛政策の大転換について、政府の丁寧な説明を求めます」

なるほど。
また昨年はこんなプレスリリースも出してました。

画像
https://www.janic.org/blog/2022/11/17/0855/
5団体共同で「寄付規制法案に関する緊急署名活動」を開始しました
5団体は寄付規制法案について以下の2点を政府及び与野党に求めます。
1. NPO等を含む一律の規制はやめてください。
2. 当事者も含めた、慎重な議論をしてください。

統一教会の違法な寄付勧誘に端を発した法律においてNPOは除外してくれ?

慎重な議論の必要性は分かるんですけど…前者は自分たちの寄付勧誘の仕方が清廉潔白ならば出て来ない発想なのでは?

ただ、私は認知プロファイリングが出来ないのでこの点は深掘りしません。

なお他の4団体は
NPO法人 セイエン
NPO法人 日本NPOセンター
NPO法人 日本ファンドレイジング協会
NPO法人 新公益連盟

です。
いくつかは今度のテストで出てくるはずな覚えておいてください。
簡単に説明するとセイエンはロビー活動と認定NPO・寄付税制について全国で講演をしている所、
日本ファンドレイジング協会はセイエンの代表が設立に関わった団体でパブリックリソース財団の岸本幸子さんが理事を務めています。
そして日本NPOセンターは赤い羽根から980万円の助成金を受けた所です。


佐藤暁子弁護士
さて、テーマをJANICグローバル共生ファンドに戻します。
こちらの総額4000万円の助成を選考した委員を紹介します。

ぱっぷすに助成をしたJANICという団体がすごかった|ペーパーハウスくん|note
https://www.janic.org/blog/2019/12/27/kyouseifund2020_result/
・今田克司氏 一般財団法人CSOネットワーク 常務理事
・寺中誠氏 文京学院大学 非常勤講師
佐藤暁子氏 このとは総合法律事務所 弁護士


まず注目して欲しいのは佐藤暁子氏です。
氏には上記の画像には表記されていない肩書が実はあります。
それはヒューマンライツ・ナウ事務局次長というものです。

ぱっぷすに助成をしたJANICという団体がすごかった|ペーパーハウスくん|note
https://times.seafoodlegacy.com/archives/7968

ヒューマンライツ・ナウ・・・?
あっ
画像
審査委員が自分が所属している団体に助成を決めてますね。

まず大前提としてこの行為自体は法的に問題はありません。
しかし何故審査委員としての肩書きにヒューマンライツ・ナウを伏せたのでしょうか。
また佐藤氏は翌年の2021年からJANICの理事に就任しています。
画像
https://www.janic.org/blog/2021/06/30/new_boardmembers_2021/

こちらでは肩書きが「ことのは総合法律事務所」ではなくヒューマンライツ・ナウになっています。
なお法律事務所の公式サイトでは本日1月15日現在でも所属弁護士として掲載されています。
肩書きの表記がブレているのは何故でしょうか。


https://kotonoha-law.com/lawyer/sato
流れを纏めます

2020年度 
ヒューマンライツ・ナウ事務局次長の佐藤暁子氏が審査委員を務めるJANIC助成金に、ヒューマンライツ・ナウが選ばれる


2021年度
JANICの理事に佐藤暁子氏が就任する


繰り返しますが法的に問題は無いです。
しかし審査委員が肩書きを伏せて自団体に助成を決めて、その翌年に助成母体の理事に就任する、という流れには違和感を覚えます。

一般財団法人CSOネットワークにあの人がいる
長くなってしまい申し訳ないのですがこちらが最後です。
選考委員の今田克司氏が所属している一般財団法人CSOネットワーク、こちらの役員表を御覧ください

画像
https://www.csonj.org/about/staff
あっ!
colaboの貸借対照表を作成したとされる矢崎 芽生さんの名前だ!
Colaboに関係ない事を調べていたらいつの間にか繋がってるのやめてくれませんかね…


余談1 

JANICには横領問題が発覚しており判明している分だけで255万円の帳簿の改ざんがあったそうです。
NPOが帳簿の改竄をするなんて思いも寄りませんでした。
怖いですね。


画像
https://www.janic.org/wp-content/uploads/2017/05/JANIC_annual_report2021.pdf
余談2
JANICの決算報告書を見ると勘定に「ビジネスと人権」という項目がありました。
見慣れない科目だったので斬新でした。


画像
https://www.janic.org/wp-content/uploads/2017/05/financialstatement1_2021.pdf
余談3
■■■■■■■■■■■解■■■。
以上です。
前回、前々回の記事の掲載後にほしい物リストやnoteサポートでのご支援ありがとうございました。
執筆の活力になっているので本noteが面白いと思ったらよろしくお願いします!
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