彼の論文を読む為に定期購読された方が良い。それだけの値打ちがある事を本論文は証明している
2020年11月30日
私は、先般来、書店では販売せず定期購読のみで出版されている月刊誌テ―ミスを購読している。
日本警世、と題した高山正之の論文を読むためだと言っても過言ではない。
彼は、戦後の世界で唯一無二のジャーナリストである。
その通り、と思われる方は、私と同様に、彼の論文を読む為に定期購読された方が良い。それだけの値打ちがある事を本論文は証明している
本日、届いた今月号の彼の論文も目の覚める、これぞ本物の論文である。
私は1億2千万人分の仕事、否、65億人の仕事をしているとの自負があるが、高山正之にも私と同様の自負と覚悟がある。
思いやりを仇で返す韓国に誠意はいらない
恨の怨念を押しつけるなら韓国人のいない五輪を考えよう
恨の怨念を掻き立てる独立日
韓国は米国に独立させてもらった。
マッカーサーはどんな日でもいいのに、わざわざ昭和23年8月15日の日本の降伏の日に韓国を独立させた。
この男のやることなすこと、すべて陰湿で、人種偏見と復讐心を隠そうともしなかった。
朝鮮人はその目論見にみごと嵌って今も新鮮に憎悪を募らせ騒いでいる。
恨みで狂った最初の韓国人が初代大統領の李承晩だ。
彼が戻ってくる前まで半島は日本が面倒を見ていた。
道路も鉄道も敷き、彼らが今自慢するK防疫とかの衛生的な環境も日本が作ってやった。
しかし、日本の敗戦で、もう誰もカネを呉れなくなった。
国家財産は80%までが日本が残した公有私有資産だった。
それなら日本人に教わったよう働けばいいのだが、李承晩は戦前と同じで日
本にたかることしか考えなかった。
思いついたのは対日講和会議に連合国の一員として参加し、戦時賠償の名目でカネを取ることだ。
それで李承晩は独自に日本を強請ることにした。
それが昭和27年2月8日、韓国の領海を勝手に押し広げる李承晩ラインの設定だった。
これで竹島を取り、漁にきた日本漁船を拿捕し、乗組員を拘留し始めた。
それを強請のネタに翌年1月6日、李承晩は訪日して吉田茂に漁船員の身代金と植民地支配の賠償を払えと迫った。
吉田は李の非道を詰(なじ)って追い返し、大統領訪日の答礼となる訪韓も拒否した。
拘留施設は劣悪で囚われた漁船員5人が死んだ。
それを知った吉田は激怒して国交断絶の第一歩として在日韓国公使館の閉鎖と不法在留朝鮮人の報復逮捕、さらに拿捕に出た韓国艦の実力行使による排除を韓国側に伝えた。
李承晩は震え上がり、米国に泣きついて急ぎ日米韓友好安保条約案をつくって、米国に日本を牽制させた。
吉田に代わった鳩山一郎内閣は無能で、何でも友好一筋。
相手国への思いやりが大事と吉田の強硬策を引っ込め、韓国が出した相互捕虜交換取決めを呑んだ。
これは韓国側が抑留した日本人漁船員を釈放し、対して日本側は、大村収容所に収容中の密入国韓国人全員の釈放に加え、殺人などで服役中の在日朝鮮人犯罪者474人を在留許可付きで釈放するという一方的な譲歩を強いるものだった。
それを日本側は呑んだうえに半島に残した国有財産と私有財産のすべてを放棄する思いやりも付け加えた。
当時のカネで7兆円。
―つの国が立ち上げられるほどの額で、イスラエルの建国時の国家財政より多かった。
韓国は一躍金持ち国家になった。
ここまで不当な儲けをした韓国はそれでも飽き足らなかった。
1960年代に大統領になった朴正煕は日本人のお人好しに付け込む天賦の才能を持っていた。
彼自身、日本人の好意で小学校から師範学校までただで進学できた。
それで十分なのに、30歳近くになって今度は士官学校に行きたいと血書で申請した。
日本人はそういう見せかけの熱意に弱い。
朴はそこで韓国軍30万を「日本に代わって」派兵するといい出し、米国から援助を得る一方で、日本からも代償を引き出そうとした。
在日に生活保護や免税特権も
日本はその後も韓国にずっと思いやりをかけ続けた。
日本に勝手に居座った在日にも思いやりで生活保護から免税特権まで与えた。
ただ殺人犯は国外追放する権利を持っていたが、盧泰愚は在日殺人犯も「追放
させない」よう海部俊樹に約東させた。
大会は韓国の汚らしい審判買収とラフプレーで「世界で最も薄汚いW杯」の汚名を着させられた。
潘はそれに応えて「日本海を東海」と呼ぶよう国連で喧伝した。
彼はまた、北京の抗日勝利70周年記念行事に参加して反日を態度で表明した。
小泉純一郎はクリーンな国にしか与えないホワイト国待遇を韓国に与えた。
韓国から使者が立て続けにきている。
「偽徴用工にも補償を出せ」「ホワイト国扱いに戻せ」の要求の上に「東京五輪を半島統一の晴れ舞台にしてやる」と親切ごかしにいい寄っている。
反省もない自己中に、お人好し日本人も流石に嫌気してきた。
逆に、韓国人のいない五輪を考える時かもしれない。