朝日の豊富な資金力で屋上を中国製の太陽光パネルで覆えばいい…雨が続いたら電力不足で休刊にする
2021年07月02日
以下は現在発売中の月刊誌Hanada、p196-p202に掲載されている、高山正之と『世界日報』メディアウォッチャー増記代司の対談特集からである。
日本国民のみならず世界中の人たちが必読。
日本国民は今すぐに最寄りの書店に購読に向かわなければならない。
世界中の人達には私が出来るだけ知らしめる。
創業以来の大赤字
捏造記事に謝罪もしない朝日に天罰
「朝日新聞は本当に悪い」―言い続けた甲斐があった!
言行不一致新聞
増
5月26日付の社説で「夏の東京五輪 中止の決断を首相に求める」と題して、五輪中止を訴えました。
でも、朝日は東京五輪に賛同する「オフィシャルパートナー」いわゆるスポンサーですね。
スポンサーなら、コロナ対策をしっかりやって開催せよ、と言うのが普通でしょう。
それがいきなり止めろと。
ならばスポンサーから降りるのかと思いきや、それは続ける。
言ってることとやってることが違います。
それでも朝日なら許されると思っている。
そんな尊大な態度だから嫌われるんです。
高山
社説の中身をよく読むと、「ニューヨーク・タイムズ」や「ワシントン・ポスト」、英紙「タイムズ」の論調にそっくり。
論説主幹の根本清樹以下、彼らは自分で考えるだけの素養もないし勉強もしていない。
だから日ごろ、崇拝している米国紙が五輪反対の論調になれば、すぐそれに倣う。
増
日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」も朝日にとって気になる存在のようです。
「赤旗」が5月13日付で「五輪の中止を決断せよ」とぶち上げると、朝日も似たようなタイトルの社説を出す。
中身を見れば「首相の責任で中止を決断せよ」(赤旗)、「中止の決断を首相に求める」(朝日)。
なるほど、朝日はレッド・ジャーナリズムなんだと、改めてそう認識させられました。
高山
五輪中止を訴えるなら、スポンサーを降りるのもさることながら、五輪報道は一切しないと宣言すればいい。
スポーツ面を見ると、日本記録が出て五輪に弾みがついたという記事を平気で出している。
それはおかしい。
朝日は原発再稼働についても反対論を続けている。
じゃあ、本当に反対するなら、原発でつくられた電気分は使用しないと、社として示すべきだ。
朝日の豊富な資金力で屋上を中国製の太陽光パネルで覆えばいい。
雨が続いたら電力不足で休刊にするくらい断固とした態度で見せれば、こちらも納得できる。
増
同感です。
五輪が開催できないと日本は世界で赤っ恥をかきます。
大成功した1964年の東京五輪は招致決定時の首相が岸信介氏です。
朝日にとっては60年安保の天敵です。
今回は孫の安倍晋三氏。
しっぺ返しで「日本没落」を目論む。
本当の狙いはそんなところでしょう。
高山
どうしようもないね。
この稿続く。
2024/9/5 in Onomichi