貴方達がどのような経緯で上村や坂本を重用しているのかは知らないが、中国なら、彼らの存在はあり得ない。

韓国と中国だって、世界と同様に、日本を大国と認めている事は間違いがない。
2015年09月25日

今、朝日と産経は、全く好対照の特集を続けている。
産経新聞の特集は、韓国が、朝日新聞の数々のねつ造報道を利用して行っている反日プロパガンダと、これに便乗して中国が同様に行っている反日プロパガンダは、日本に対して、歴史をねつ造して(というよりも、次から次と朝日が捏造、或は、自分たちにとって好都合な報道をしてくれることを利用して)、日本の国際的な信用と価値を落とすための、戦争を仕掛けているのだ、つまり歴史戦なのである、という意味。
一方、朝日は、習近平の主張に迎合しているかのような、世界新秩序…米中を追う、などという特集を続けている。
実質的には今でも世界第二の超経済大国である日本の新聞であるはずの、朝日の特集の異常さは、慧眼の持ち主ならば、即座に気付くはずだ。
だが、私は前章を書いていて気づいたのである。
朝日を、日本を代表する新聞だなどと、おだてて来たのは、ニューヨーク・タイムズ紙、ドイツの有力紙、韓国は…国を挙げて、そして中国などだろう。
私は、私以外の世界中の誰も気づかない事を世界に知らせる。
朝日の特集は、確かに、朝日新聞の様な、これ以上ない愚かな新聞が日本に存在している間は、そのタイトルは通用するかもしれない。
つまり、世界にとって極めて重要な組織である国連を、これまで維持して来た実態を見れば、米国と日本が、第三番目の国を圧倒的に引き離した、巨額の資金を支払い続けて、維持して来た。
私の論説の正しさは、ここでも100%証明されているのだが。
朝日の特集は、いみじくも、或る種の大国の定義を明らかにしている。
つまり、米国は、前章で私が書いたような実態…国連に対して巨額の維持資金を支払いながら、人権理事会で、自分の国を誹謗中傷することを生業とするような、NGOなどには、決して発言権を与えたりしないし、ましてや、自分の国を誹謗中傷する、自分の国の対外的な信用や価値観を落とすことを生業とするような人間を、審査員などには絶対に任命させない。

中国について書く以下の箇所は、特に、国連人権理事会に関係する全ての人間は、括目して読まなければならない。
中国は確かに人口13億人の大国である。
だが、違う大国でもある。
つまり人権抑圧大国。
何故なら、前章の上村英明や坂元茂樹のような人間は、中国では存在できないという、幼稚園にでも分かる厳然たる事実が存在しているからである。
中国なら、上村英明や坂元茂樹のような人間の人権は存在しない。
もし、彼らが中国人だとしたら、彼らの様な態様は、絶対的に在り得ないのだが、在ったと仮定しよう。
上村と坂元は即刻逮捕され、国家に対する反逆罪として、死刑を含む重罪に処されている事は、世界中のまともな知性を持った人間なら誰にでも分かる。
それこそ幼稚園児にでも分かる真実である。
つまり、前章の様な、阿呆な事は決して許さないのが、大国の条件ならば、日本は朝日が在るかぎり…朝日を読んで育って、上村や坂本が行っているような事を、嬉々として、生業としている学者などと称せられる人間たちが、ごまんといる間は、全く大国とは言えないだろう。 
朝日よ、君たちの特集の見出しは正しい。
但し、そこに、自分たちが日本を代表する新聞である間は、絶対に日本を大国にはしない、というかっこを入れなければならないのである。
姜尚中や韓国、中国の政府や情報機関の意向通りに、朝日は、日本を大国として認めない。
日本は、中国と米国の間を取り持つ存在である。
そういう社是を表明した、かぎかっこを入れなければならない。

あなたたちさえ存在していなければ、韓国と中国だって、世界と同様に、日本を大国と認めている事は間違いがない。
日本から受けた人類史上最大級の資金援助によって、自分たちが貧困から脱却した。
その大恩に対して、知らないふりは決してしていないことも間違いがない。
あなたたちさえ存在していなければ、下種の極みの様なドイツの有力紙が、反日思想を煽っていることもない。
あなたたちさえ存在していなければ、ニューヨーク・タイムズ紙が、安倍首相を国家主義者だとか、右翼だとか、実に信じがたい事を書くこともない。
これに準じているだけではなく、韓国や中国に操られていることは違いがない学者達が日本を侮辱している今も、あり得ないのである。

最後に、もう一度、国連の人権理事会に関係する全員に告げる。
貴方達がどのような経緯で上村や坂本を重用しているのかは知らないが、中国なら、彼らの存在はあり得ない。
彼らのような人間の人権は中国には在り得ないことは、幼稚園児にでも分かる問題なのである。
私たちは、実に長い間、幼稚園児以下の能力しか持っていない、あなたたちに、私たちは、朝から晩まで働いた、血の一滴である税金で、大変な高給を払い続けているのである。

2023/12/13, in Kyoto