文明のターンテーブルが回っている国である日本国の首相になるに相応しい、見事な明晰と、その胆力に誰もが驚き感嘆した

2023年02月18日
政治家としての稲田朋美について。
女性が持っている資質の一つとして繊細さを挙げる事に異論を挟む者はいないだろう。
だが、繊細さ、或いは繊細過ぎる態様は、政治家と言う職業においてはマイナス以外の何ものでもない。
サッチャーメルケルが政治家として成功を収めただけではなく世界的な評価も得ているのは、彼女達は、繊細さではなく、強さを持っていたからである。
女性ならではの強さと言っても良い。
女は弱し、されど母は強し、という格言があるが、彼女達は、この女性特有の強さを持っていたからである。
稲田朋美には、この強さがない。
それどころか野党の政治屋からの攻撃に遭って国会で泣きべそをかいてしまった弱さがあった。
だが、彼女は、今回のLGBT法案の様な類の悪法に対しては、まるで自民党を代表するかのような顔で、しゃしゃり出てくる。
あろうことか、福島瑞穂や辻本清美と連名してである。
彼女は、今回の件で、日本国の政治家としては全く不適格であることを満天下に晒した事にさえ気づいていないだろう。
どうしても政治という職業に携わりたいのであれば、自民党を離党して、立憲民主党共産党の一員として携わるしかない。
貴女が自民党にいることは、日本国のためにならない。
政界に女性の数が足りない、等と言って政治家を責める場面に、私が初めて遭遇したのは、岸田が総裁に選ばれた自民党総裁選挙の時だった。
日本経済新聞の子会社であるテレビ東京WBSに強力な候補者だった高市早苗氏が生出演した時の事である。
あの選挙はコロナ禍の真っ最中に行われた。
だから通常の街頭演説や、各地での候補者演説会等は、全く開催されなかった。
だが、ネットの世界では高市早苗候補が圧倒的に支持されていた事は歴然たる事実である。
つまり大多数の国民は、安倍さんが病で辞任した後の日本に相応しい、知見と明晰さ、力量、胆力等を持っているのは彼女だと見抜いていたのである。
文明のターンテーブルが回っている国である日本国の首相になるに相応しい、見事な明晰と、その胆力に誰もが驚き感嘆したのである。
その彼女に対して、WBSの司会者である佐々木明子は、突然、妙な攻撃を始めた。
日本の政界には女性が少ないと、国連等からも指摘されている。これは政治家の怠慢ではないか?
彼女の前に河野太郎や岸田が出演した時には、こんな質問は一切しなかったにもかかわらず。
佐々木は露骨な程に河野太郎を総理にしたいとの風情を露わにしていた。
あの時の報道ほど、酷い偏向報道は滅多にない。
当時、私が、佐々木とコメンテーターの態様に怒って発信した事は読者は御存知の通り。
今、私は、テレビ東京の態様について、なるほどな、と合点している。
今、暇空茜さんが、正に、日本国の重要なターニングポイントとして、彼女達、村木厚子福島瑞穂、辻本清美等が推進して来た「公金チューチュー」の実態を明らかにしてくれている。
テレビ東京日本経済新聞は、彼女達の態様を支援していたのだな、と。
村木厚子がラスボスらしいWBPCに加担していたわけである。
だが、テレビ東京日本経済新聞よ。
日本国民の大多数は、福島瑞穂、辻本清美、仁藤夢乃etc.と彼女達が培養しようとしている女性政治家が、国会に進出してくるような事態は、誰も望んでもいないし、考えてもいない。
恥を知れ!