1991年、朝日新聞では「従軍慰安婦」について、「女子挺身隊の名で戦場に連行された」と報道しているように…

1991年、朝日新聞では「従軍慰安婦」について、「女子挺身隊の名で戦場に連行された」と報道しているように、「慰安婦は女子挺身隊の名で連行された」という間違った言説が広まった
2019/06/16

日本大学を中退して毎日新聞に入社し、これだけの大災厄を日本に与えたのだから、この男は信じがたい戯けである、と題して2017-03-15 に発信した章である。
昨日、従軍慰安婦問題を捏造したのは京大の熊野寮に平然と不法滞在を続けていた一人の在日韓国人と、この男にそそのかされた大分の一主婦が始めたものである、と書いたが、これを訂正しなければならない事に気が付いた。
3年前の8月以降、私が知った名前に千田夏光という名前が在った。
歴史通最新号で、この男の名前を見ていたから気が付いたのだが。
そもそも、浅海一男が毎日新聞の記者で100人斬りなどという噴飯物の捏造記事を書いた事が、日本が中国に対して、人類史上最大の資金と技術の援助をする羽目に成ったのである。
正に売国奴であったこの男が、真実を暴露する前に、中国は彼の一家を北京に呼び寄せ、豪華待遇で遇した。娘は北京大学に入学した事などの経緯を高山正之は私に教えてくれた。
この千田夏光というのも毎日新聞記者だったのである。
言うまでもなく日本の優秀選手どころか、二流選手の代表の様な人間が、メディアに就職し、このような大災厄を国家にもたらして来たのである。
その伝統が、今も、野党、朝日などのメディア、これに同調している文化人たちといわゆる人権派弁護士たちの間に受け継がれている事は、連日の報道、連日の国会審議を見れば明瞭だろう。
千田 夏光(せんだ かこう、1924年8月28日 - 2000年12月22日 本名:千田 貞晴)
薩摩藩士で貴族院議員だった千田貞暁の曽孫として1924年、現・中華人民共和国の大連市に生まれる。日本大学中退後、毎日新聞に入社。1957年からフリー作家となる。
1964年、毎日新聞発行の写真集『日本の戦歴』を編集時に「不思議な女性の写真を発見し」「この女性の正体を追っているうち初めて慰安婦なる存在を知った」後、1973年には、『従軍慰安婦 正編』を上梓し、その中で「従軍慰安婦」という語を戦後の文書ではじめて使用した。
その後、日本や韓国をはじめとする慰安婦問題に大きな影響を与えた。
中略
従軍慰安婦 正編』の中には原善四郎(関東軍参謀)に面会し、「連行した慰安婦は8千人」との証言を引き出したとの記述がある。
しかし、原の軍歴に間違いがあったため『正論』や『諸君!』で面会した事実に相次いで疑問が投げられた。
また、同書において麻生徹男軍医を慰安所発案の責任者であるとほのめかすように描いたことについて、1996年、麻生軍医の娘である天児郁は千田が「これらの著述は誤りであり、今後誤解をまねく記述はしない」と謝罪したと述べている。
天児郁の元には、麻生を慰安婦考案者と誤解し、「民族のうらみをはらす」「謝れ」などと娘も含めて罪人扱いする者が大勢訪れたとされる。
朝鮮人慰安婦強制連行「20万」説
1973年に発表した著書『従軍慰安婦―“声なき女”8万人の告発』のp.106には以下のように記述されている。
『挺身隊』という名のもとに彼女らは集められたのである。(中略)総計20万人(韓国側の推計)が集められたうち『慰安婦』にされたのは『5万人ないし7万人』とされている
この根拠を調べた在日朝鮮人運動史研究者の金英達(キム・ヨンダル)によると、以下の1970年8月14日付けソウル新聞の記事を千田夏光が誤読して典拠したとされている。
1943年から1945年まで、挺身隊に動員された韓・日の2つの国の女性は全部でおよそ20万人。
そのうち韓国女性は5〜7万人と推算されている
このソウル新聞記事における「5〜7万」の推算の根拠は不明であり、確実な資料から判断すると官斡旋による強制性のない朝鮮半島からの女子挺身隊は多く見積もっても4000人ほどと推算されている。
中略
1991年、朝日新聞では「従軍慰安婦」について、「女子挺身隊の名で戦場に連行された」と報道しているように、「慰安婦は女子挺身隊の名で連行された」という間違った言説が広まったが、 高崎宗司によれば、それらは「挺身隊という名のもとに彼女ら(慰安婦)は集められた」と書いた千田の著書を依拠しているとし、 また韓国の歴史家である姜万吉は、慰安婦問題を取り扱っている団体が『韓国挺身隊問題対策協議会』などという団体名にしているなど、慰安婦と挺身隊の混同をしていることについて疑義を呈していた。
後略。
以上はウィキペディアから。文中強調は私。
日本大学を中退して毎日新聞に入社し、これだけの大災厄を日本に与えたのだから、この男は信じがたい戯けである。
こんな男の作り話が今もなお日本に災厄を与えている事、言論人と言う者達の罪の深さを、日本国民全員は知らなければならないのである。
またメディアと韓国や中国のエージェントに操縦されて村上春樹などを購読している場合ではないのである。
そんなお金があるのなら、私が言及している月刊誌を毎月購読しなければ、あなたは、21世紀人とは、とても呼べないし、真実を知る事も出来ない。

 

2023/06/04, in Osaka