中国(大連)で世界経済フォーラムが開催されている事を、さっきテレビのニュースで知った。
中国、世界経済フォーラム、スピーチしていたのが中国の首相、隣の壇上で主賓の席に座っていたのが、クラウス・シュワブ。
この映像を見ただけで、ダボス会議とは、一体何なのか。グローバリズムとは、一体、何だったのか。
誰と誰が発案したものなのか。
全てが、一瞬で見えた。
日本人で、ダボス会議に嬉々として出席していた人物の中で、経済産業大臣だった西村 康稔は、無様な状態になっている。
楽天の三木谷は、巨額の負債を抱えて四苦八苦している。
ローソンの社長だった人物は相変わらず結構なポジションでトークを繰り返している。
だが、今の中国で、平然と開催している事。
主催者の位置にクラウスが、今の中国においても、当然のような顔をして鎮座している事。
こんなものを崇めて来た人間たち、嬉々として参集してきた人間たちが、欧州の惨状を作り、米国の分断を作ったのである。
美しい日本の自然を台無しにした太陽光パネルに代表される愚劣な、偽善である、再生エネルギー運動を作ったのが、中国とクラウスだった事を、あの映像は満天下に明らかにしていた。
つまり、人類と地球に災厄をもたらしたのは、彼らだった事を明らかにしていた。